掃除をしてたら、古いクラシックレコードが出てきました。
長年聴いてなくて、クローゼットに放り込みっ放しで「カビカビ」かと思いましたが結構綺麗な感じです。
そこで聴き直すことにしましたがプレイヤーが有りません、アンプは大昔KITで自作した真空管アンプがあります。スピーカーも古いのが鎮座してるので音が出そうです。
もう、お金を掛けてレコード聴く時代でも無さそうなので、Amazonで安いプレーヤーを買いました。
Player : DENON DP-29FS
Amplifier : エレキット TU-873LE
Speaker : ONKYO D-77RX
なんじゃ、その組み合わせは!ってツッコミは無しでお願いします。(笑)
ついでに、音楽に関しても素人ですから。

(2016年1月)

2016年1月18日月曜日

ブラームス交響曲第一番 ジョージ・セル クリーブランド管弦楽団

レコードデーター

ブラームス
交響曲第一番 ハ短調 作品68
CBS SONY 13AC 201
ジョージ・セル指揮
クリーブランド管弦楽団
1966年10月7日 録音

古いレコード聴き直しの第一弾は、ジョージ・セル指揮、クリーブランド管弦楽団でブラームスの交響曲第一番でした。
なぜこれが最初かというと、ただ単に最初に出て来た、と言うだけで深い理由はありません。
ワクワクしながらスタートボタンを押すと、プチッと言う音に続いてブラームスが始まりました、やっぱりCDと音が違います、若干こもった感じもしますが滑らかな音色も感じられます。

ジョージ・セルとクリーブランド管弦楽団と言えば、非常に厳格な演奏と言う印象ですが、このブラームスも正にそういう感じです。
第四楽章はオーケストラを馨しく歌わせて、と言いたいところですが、やっぱりジョージ・セル流で一分の隙もなくサッサと先に進んで行く感じです。
私自身はこう言う演奏が好きですが・・・

このレコードを購入した経緯などは全然記憶にありません。
録音が1966年ですから、ジョージ・セルが亡くなる4年前です、晩年の録音と言って良いと思います。
50年前に録音された文化遺産が我が家のクローゼットに保管されてた事には感慨を感じました。

ブラームス:交響曲全集

ジョージ・セルはこの方です。

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